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アーレフ、解散せよ

<オウム真理教>25施設、一斉に立ち入り…公安調査庁

「信仰の自由」というものに疑問を呈したい。サリンばらまき事件、つまり無差別集団殺人を行ったような宗教団体は、あらゆる活動を禁止されるべきだと思う。「自由」なんて認めてはならない。団体名を「アーレフ」に改称したからといって、思想の源流に変わりがあるわけではあるまい。代表の上祐史浩の発言を聞いていても、オウム時代となんら変わってない印象を受ける。「観察処分」なんて甘いと思う。
彼らにとっては、マスコミを含め、その他の大多数の日本人が“他宗派”の人間に見えるのだろう。いまだに呪縛から解放されない、オウムの信者たちも被害者であると思う。世間から、殺人集団の一員と見なされているのだから。でも、それ自体が罪悪であることを気づいてもらいたい。気づかせるべきだと思う。だから、解散して社会に戻り、もっとまっとうな宗教を信仰すべきである。一部の幹部を除き、“元オウム信者”という過去くらい、簡単に隠せると思う。反社会体質にあこがれる新たな入信者が増えるのも心配だ。
シンプルに考えたい。「殺人を犯すような宗教団体は即刻解散。たとえ名称や教義を変えても、いかなる集会も活動も一切認めない」。そういうふうに法律改正してもらいたい。

参照→無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律
by mulamoto-ex | 2006-09-16 22:16
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