松原みきを憶えていますか?

b0026323_2061152.gifショック! 松原みき様があの世に逝ってしまったなんて。
「真夜中のドア」を初めて聴いたのは、たしか中3の時。受験勉強しながら聞いていた深夜ラジオ「ヤンリク」だったと思います。衝撃が走りました。それまでに聴いてきたどんな邦楽とも、どんな洋楽とも異なるボーカルに魅了されました。のちに同じ小学校の出身ということを知り、ますます親近感が湧きました。ファーストアルバム「POCKET PARK」は擦り切れるほど何回も聴きました。セカンド「Who are you?」に収録された名曲「Jazzy Night」や「Rainy Day Woman」はカラオケで何度も歌いました。スタンダードジャズをカバーした「BLUE EYES」はJAZZに興味を持つきっかけにもなりました。向谷実氏がプロデュースした10枚目のLP「LADY BOUNCE」まで、全アルバムを聴きました。発売日が待ち遠しくて仕方なかったです。MBS「ヤンタン」も欠かさず聞いていました。リクエストハガキもたくさん出しました。大学に入り上京してからは、新宿ルイード、サウンドハウスに通いました。'88年に出した「WiNK」がラストアルバムだったんですね。ビクターに移籍して最初のアルバムで初のCD。その頃はすでにライブ活動を停止していて、結婚引退したような噂も聞いていました。その後、ソングライターとして多くの歌手に楽曲を提供していたとは今日まで知りませんでした。また、4年間もがんと闘っていたなんて…。
mixiのコミュニティ検索で、たまたまボクの誕生日「10月7日」を検索して、彼女が昨年10月7日に他界されたことを知りました。つらかった。ヒットしなかった曲、シングルカットされていない曲にも数え切れないほどたくさんの名曲がありました。もっともっと評価されてしかるべき人だったと思います。ボクのとっている新聞には訃報すら載りませんでした。44歳はあまりにも若い。もう一度ライブを聴きたかった。今日はずっとiTunesに入れたあなたのベスト盤を聴いています。「風のフォトグラフ」なんか聴いていると、哀しくてやりきれなくなります。彼女自身が作詞した「Marshia」を聴くと、「ありがとう」の気持ちでいっぱいになります。
心からご冥福をお祈り致します。
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by mulamoto-ex | 2005-03-22 20:07
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