久しぶりに仙台に行ってきました。
初めて「はやぶさ」に乗り、
久しぶりに松島に訪れて……という1泊2日の旅だったのですが、
いちばんのお目当ては、牛タン!
国分町(の近く)にある
閣という店で、
生まれて初めて、牛タンの刺身をいただきました。
刺身に使えるものは限られているそうで、
見た目は、霜降り牛のような、あるいは大トロのような…。
思ったほど固くはなく、かといって柔らかすぎず、
適度な歯応えで、プルコリっとした食感。
味は、非常に淡白で、癖がなく、
噛むほどにほのかな甘みが広がるというか…。
それも、醤油と合わせるからこそ感じる甘さという程度。
ものすごく美味、というわけではないのですが、
牛タンって、そもそもこういう味なのかと知ることができ、
あとで食べた、焼いた牛タンにも、今までとは違う味わいを感じました。
続いて、牛タンのたたきも食べました。
これは、ブロックのまま火にあぶり、それを厚めにスライスしたものを
たっぷりのネギとポン酢でいただきます。
牛タンらしいコリっとした食感が際立ち、これも絶品でした。
もちろん、牛タン焼きも、食べてきました。
肉厚なんですが、噛み切れないほどではなく、
むしろ、しっかり噛むことで、ジュージーな旨味が広がり、
非常に満足度の高い一品でした。